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【VIVANT】テントとは?モニターの意味やジャミーンとの関連を考察!

【VIVANT】テントとは?モニターの意味やジャミーンとの関連を考察!

2023年7月16日よりTBSで放送が開始された日曜劇場「VIVANT」が現在SNSなどで大きな話題になっています。

放送前から制作規模の大きさやTwitter企画などで盛り上がっていましたが、放送が始まってからもさまざまな考察が飛び交っています。

今回は、そんな「VIVANT」に登場するテントやモニターなどの物語の中での意味を解説します!

目次

謎の組織「テント」って何?

「VIVANT」の「テント」とは物語の中で多くの謎で包まれているテロ組織です。

テロ組織といっても犯行声明がなく目的や思想も明らかになっていません。

この組織最大の特徴は堺雅人さん演じる主人公・乃木憂助の父親の家紋と同じマークを犯行現場に残していくことです。

このことから、乃木の父親はテントの関係者であることが推測できます。

そして、乃木が所属する別斑はテントの敵でありテントの殲滅を目的として行動しています。

現在は別班に所属していますが、テントと何かしらの深い関係性がこれから明らかになることでしょう。

SNSではテントの正体や乃木との関係性を考察する多くの声があがっています。

今後重要な意味を持つことになるのが予想されるテントのマークの意味は、「おてんとうさま」を表しているのではないかという有力な情報がありました。

作中に太陽の描写が多く出てくることもありマークは太陽を表していること、乃木が天照大神を「おてんとうさま」と呼んでいることが理由として挙げられます。

また、「おてんとうさま」という言葉の中に「テント」という文字が入っていることから、物語に度々登場する神社や乃木自身がテントに関係している可能性が高いことがわかります。

テントの情報が毎話増えながらも未だ謎に包まれていますが、乃木との意外な関係性が明らかになりつつあるのでこれから波乱の展開が待っていることが期待できます。

モニターとは?どんな役割?

モニター」はテントの諜報員であることがわかっています。

過激派組織に影響された自国に不満を持つ人がテントのモニターとして犯行に関わっています。

これまでに乃木の同期などにもテントのモニターであった人物が判明しているので、これからも衝撃の展開が待っているかもしれません。

「モニター」はよく登場する重要な言葉なので、物語の中での立場を正しく理解しておくと内容を理解しやすくなると思います。

テントのリーダーは役所広司!二宮和也との関係は?

テントのリーダーは役所広司さん演じるノゴーン・ベギであることが5話の時点で判明しています。

そして、これまで謎に包まれていた乃木の父(乃木卓)がノゴーン・ベキであることが公式に発表されました。

ノゴーン・ベキという名前や演じるのが役所広司さんであることが判明したことにより、テントに関する新たな考察が誕生しました。

まず、「ノゴーン」という言葉はモンゴル語で緑を、「ベキ」という言葉はモンゴル帝国の貴族やリーダーを指す称号を表しています。

名前を直訳すると「緑のリーダー」という名前になり、緑という平和を象徴する言葉が入っていることがわかります。

さらに、「VIVANT」放送開始前のティザー映像で役所広司さん演じる役を象徴する言葉として「正義」が提示されていました。

この2つから「テロを通して最終的には平和な世の中になることを目的としている」もしくは「テントが考える平和のための己の正義を貫き通している」のではないかということが考えられます。

また、テントのリーダーが乃木の父であることからさらに深い関係性があることを予想できます。

ノゴーン・ベキは息子である乃木を探していて、乃木も別班に入ることで父親を探している可能性も考えられますね。

テントのリーダーと乃木が親子であることは明らかになりましたが、もう一つ気になる関係性も見えてきました。

5話の終盤で、二宮和也さん演じる役がノゴーン・ベキに「お父さん」と呼びかけるシーンが登場しました。

二宮和也さんの役名や役職はまだ判明していませんが、このセリフから乃木とも関係があることがわかります。

「お父さん」と呼んでいるため、乃木と血縁関係または義理の兄弟であると推測できます。

二宮和也さんは全メインキャストの中で唯一初回放送までシークレットキャストだったことや、公式HPの登場人物一覧でノゴーン・ベキの隣にいることなどからも物語の根幹に深い関わりがあることでしょう。

まだ詳しいことは明かされていませんが、これから人物像が段々と見えてくるのではないかと思います。

ジャミーンとテントとの関係性は?

ジャミーンはモンゴルの砂漠で倒れていた乃木を助けた少女です。

可愛らしい女の子ですが、彼女もテントの一員なのではないかと考察されています。

多くの人がそう考えるのも納得の証拠が作中に登場した写真にありました。

その写真にはテントのマークを身につけた兵士と肩を組んで笑顔で写るジャミーン親子の姿がありました。

そして、1話でノゴーン・ベキはジャミーンの父親であるアディエルが亡くなった時に「また一人にさせてしまったな。退院後は我々で面倒をみる」という発言もしています。

これらのことから、テントの関係者であることは明らかになっています。

さらに、ジャミーンとテントの関係性がわかったのと同時に二階堂ふみさん演じる柚木薫の正体も推測できるようになりました。

柚木はジャミーンの病気の治療を担当していますが、他にも患者がいる中で異常にジャミーンに執着しているような素振りを見せています。

このことから、柚木もテントの一員であるためジャミーンを守っているのではないかと考えることができます。

また、ジャミーンは「奇跡の少女」という呼び名を持っていることからテントにとって守らなければならない重要人物であることも予想できます。

謎は深まるばかりですが、これまでの言動を踏まえてこれからの展開に期待しましょう。

【VIVANT】テントとは?モニターの意味やジャミーンとの関連を解説!まとめ

この記事では、2023年夏期ドラマで大きな注目を浴びている「VIVANT」に登場するテントやモニターの意味、登場人物との関係性についてご紹介しました。

本当に誰が敵で誰が味方なのか、登場人物の正体すらも分からないスリル感のある作品で作中に散りばめられている伏線を見つけるのもこのドラマの醍醐味ですね!

これまでの内容を整理しつつ、これからの展開を楽しみにしましょう。

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