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漁港のおっちゃんとは誰?岸田首相を襲った男を捕まえたお手柄男性はどんな人?

漁港のおっちゃんとは誰?岸田首相を襲った男を捕まえたお手柄男性はどんな人?

4月15日(土)、和歌山市の雑賀崎漁港で、岸田文雄首相が街頭演説を始める直前に爆発音がしました。

首相から1メートルもない場所に筒状のものが投げ込まれたが、ケガはありませんでした。

投げ込まれたものはパイプ爆弾の可能性があるとのこと。

演説は中止され、兵庫県川西市の職業不詳、木村隆二容疑者(24)が威力業務妨害容疑で逮捕された。

この時にいち早く岸田首相を守ったSPの方と同じくらい、いち早く木村容疑者をその場で捕まえた「漁港のおっちゃん」がSNSを中心に話題となっています。

この漁港のおっちゃんとは一体何者なのでしょうか?

この記事では、その正体を徹底調査してまとめてみました!

目次

木村容疑者を取り押さえた漁港のおっちゃんは西出賢吾さん

事件現場でいち早く木村容疑者へラリアットを繰り出し、ヘッドロックで犯人を抑え込んだ漁港のおっちゃんは、地元和歌山の漁師の西出賢吾さんでした。

年齢は54歳で、現役の漁師の男性です。

https://www.youtube.com/watch?v=M1KX3L7aLko

動画再生直後、西出さん含む漁港のおっちゃん達が犯人を取り押さえる様子が撮影されています。

現場には怒号が飛び交い、緊迫した雰囲気が漂っています。

漁港のおっちゃんは実はSP?私服警官?

このあまりにも手際のよい逮捕劇に、ネット上では西出さんがSPだった過去があるのでは?と話題になっていました。

また、阿部首相の暗殺事件以来、聴衆の中に私服警官を紛れ込ませて警備を強化するという動きも出てきているなか、この西出さんが実は私服警官という説も上がっていました。

しかし実際は西出さんは現役の漁師であり、SPの過去もなければ私服警官でもありませんでした。

しかしこの鮮やかな逮捕の手腕は、ネット上でも高く評価されています。

漁港のおっちゃん着用【ワークマンのベスト】が話題

ワークマンの防寒ウィンドシェルベストが、事件現場で一番に容疑者に飛びかかった漁師が着用していた特徴的なベストとして話題になっています。

このベストは、軽量でありながら裏地がフリースになっているため暖かいという特徴があり、事件現場の映像がメディアで度々流れたことにより、多くの人々が漁師が着用していたベストに注目したようです。

ネット上では、すでにこの防寒ウィンドシェルベストがワークマンの商品であることが特定され、「英雄ベスト」として話題になっています。

また、「あの漁師のおじさんが着用していた防寒ベストを探しにワークマンに行ったが、残念ながら売り切れていた」といった声も多く寄せられていました。

これからますます「英雄ベスト」として注目を集めることが予想されます。

漁港のおっちゃんは誰?もう1人は寺井政見さん

木村容疑者を捕まえた2人の男性のうち、1人は和歌山県に在住の寺井政見さん68歳。

1955年7月1日生まれの68歳。
 地元 市立西浜中学校卒業
 県立和歌山工業高校定時制に通いながら 家業の底曳漁師

和歌山市雑賀崎(さいかざき)にて、長い間漁師をしている男性です。

寺井政見さんの出身校は?

寺井さんのFacebookなどによると、寺井さんは市立西浜中学校卒業、1974年に県立和歌山第二工業高校の定時制に通いながら家業の底曳漁をしていたとのこと。

29歳で「金栄丸」の船長に。

現在も地元和歌山で漁船の船長をしている男性でした。

「海の男」と言えば確かに非常に屈強なイメージがありますよね!

しかし、テロを起こそうとしている犯人へと果敢に向かっていけるものではありません。

まして68歳の男性が24歳の男性を捕まえるとなると、本当に精神も肉体も強い男性だという事が伺えます。

漁港のおっちゃんに国民栄誉賞を!?

非常に正義感の強いこちらの男性に対して、SNS上では「国民栄誉賞をあげるべき」というコメントも上がっています。

ニュースを見ているだけなら「こんなの自分でもできる」と思ってしまいがちですが、いざその場にいた場合はとっさに体が動くものではないものですよね。

SNS上では、この男性を非常に高く評価するコメントであふれかえっています。

このお2人がいなかったらもっと大惨事になっていた可能性は大いにあったと思われます。

もし集まっている聴衆の中で爆発が起きていた場合、大惨事になっていた可能性も。

そんな大惨事を未然に防いだお2人には、本当に国民栄誉賞を贈っても良いのではないでしょうか

漁港のおっちゃんの動画は多数SNSに

国民の関心も非常に高かったこちらの事件についての動画は、SNS上に非常に多く上がっていました。

多くはとっさに岸田首相を守ったSPの動画と、木村容疑者を捕まえた「漁港のおっちゃん」に関する動画でした。

岸田首相暗殺未遂事件の経緯

改めて、今回起きたテロ事件の経緯をまとめてみました。

  • 漁師が首相の演説を聴くために後方に待機していた。
  • 開始直前、木村容疑者が銀色の筒状のものを首相に向かって投げ込む。
  • 漁師が容疑者にラリアットし、2本目の筒状のものに火を付けるような動きを阻止。
  • 漁師たちが容疑者を取り押さえた。

漁港のおっちゃんが語る当時の状況

事件は4月15日の11時半ごろ置きました。

その時の状況を寺井さんは下記のように語っています。

  • 自身は斜め右にいた。
  • 爆発音は男を取り押さえているときにあった。
  • 周囲の人もびっくりするほど大きな音だった。
  • 飛び散って逃げる人もいた。
  • 男は普通の若い青年で、抵抗していたが取り押さえられた。

男が持っていたもの

犯人の男、木村容疑者は当日どんなものを持っていたのかをまとめてみました。

  • 銀色の筒のようなものを持っていた。
  • 20センチくらいで、太さは3センチ程度だった。
  • 現場に残されていたものを寺井さんが拾った。
  • 警察に渡そうとしたが、「逃げてくれ」と言われたため、現場に置いて逃げた。

漁港のおっちゃんの勇敢な行動

この事件は周りにいた漁師の方々による瞬時の判断により、いち早く犯人を取り押さえることができ犯人逮捕へと繋がりました。

  • 漁師たちが取り押さえたことで、首相の危機を救ったと政府関係者は説明。
  • 首相は漁師たちに電話で直接謝意を伝えた。

漁港のおっちゃんの立ち振る舞いの専門家からの評価は?

  • 専門家は漁師たちの動きを絶賛。
  • 相手の体を倒すことが基本であり、漁師たちの動きは素晴らしかったと指摘。
  • 犯人の近くの人が取り押さえ、警備の人が確保するという連携ができていたことがよかった。

漁港のおっちゃんに対するSNS上の反応

今回のお手柄となった漁港のおっちゃんに対して、SNS上では賞賛のコメントが多く上がっています。

賞賛するコメントがほとんどですが、一方で厳しい意見も。

  • SNS上では「SPより反応の速い漁港のおっちゃん」「腕っぷし強すぎ」などと称賛する声が続出。
  • 「漁港のおっちゃん」がトレンドワードの1位になる勢いとなった。
  • 注目度が高かった2人の漁師の服装についても話題となった。

実は2013年にも、築地にて刃物をもって暴れていた男を、屈強な漁師のおっちゃん達が取り押さえるという事件もありました。

漁港のおっちゃんとは誰?岸田首相を襲った男を捕まえたお手柄男性はどんな人? まとめ

「漁港のおっちゃん」は1人は西出賢吾さん、もう1人は寺井政見さんでした。

お2人は現役の漁師で、非常に正義感のある海の男達です。

「漁港のおっちゃん」をはじめ、その場にいた漁師たちの勇敢な行動により、首相の暗殺を未遂のうちに阻止することができました。

専門家からも評価され、SNS上でも称賛の声が続出しています。

今後もしばらく漁港のおっちゃんから目が離せなさそうです!

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