【VIVANT】薫が怪しい？テントとのつながりや過去の生い立ちを考察！

2023年8月11日2023年11月6日

みなさん、ドラマ「VIVANT」を知っていますか？

今SNSで話題沸騰中の日曜劇場「VIVANT」。

主演・堺雅人さんをはじめ、阿部寛さんや二宮和也さんなど豪華キャストが出演しています。

今回はその中の登場人物の1人、二階堂ふみさんが演じる柚木薫について考察していこうと思います。

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薫の怪しい言動にSNSでも多くの疑問の声

「VIVANT」は半沢直樹で演出を務めた福沢克雄さんが原作を手掛けているオリジナルドラマです。

モンゴルで2ヶ月半に及ぶロケで撮影されました。

1億ドル(140億円)の誤送金によって起こる、限界突破のアドベンチャードラマの「VIVANT」。

ストーリーや役柄は初回放送まで一切明かさないという手法をとっているため、誰が何の役なのか、誰が味方で誰が敵なのかもストーリーが進まないと分からない。

そのためSNSで、誰が味方なのか？誰が敵なのか？と話題が上がっています。

現在の時点で登場人物たちをおおまかに分けると・・・

自衛隊の影の謀報部隊＝別班
謎のテロ組織＝テント
日本やバルカ共和国の警察

となります。

と言っても、ハッキリと敵か味方か分かっていない人物もたくさんいます。

そんな中で二階堂ふみさんが演じる柚木薫があやしい！という声が。

柚木薫はWHI(世界医療機構)の医師です。

バルカ共和国で3年前から医療に取り組んでいます。

そんな柚木薫があやしいという考察は4つ。

赤飯を食べてしかめ面？
口元を手で覆うシーンの謎
やたらと邪魔ばかりする
ジャミーンとの関係性

1つずつ解説していきますね！

考察①：赤飯を食べてしかめ面？

「VIVANT」の2話の中盤で赤飯をみんなで食べるシーンがありました。

この時、柚木薫だけがひどく顔をしかめていたんです。

赤飯を初めて食べたのでは？

実は日本と関わりがほとんどないのでは？

とSNSで声が上がっています。

「わぁー懐かしい！」

と喜んでいるような発言をしつつ、実は赤飯を楽しんでいなかったのであれば、どうしてわざわざそのようなウソや演技をしたのでしょうか？

実は薫はそもそもバルカで育ったのでは？という考察もあり、今後の薫の言動にも注目が集まっています！

考察②：口元を手で覆うシーンの謎

柚木薫はドラマの中で何度も手を覆う仕草をします。

2話で主人公の乃木憂助はバルカ組織にさらわれて子どもばかりの場所に入れられる夢を見ます。

その中に出てくる少女の口を手で覆う仕草が、柚木薫と一致。

つまり柚木薫は

バルカの組織にさらわれ、テロリストとしてバルカ共和国で育ってきた。

と考えられているのです。

考察③：やたらと邪魔ばかりする

柚木薫はたびたび乃木憂助たちの足を引っ張るような行動をとっています。

自分の患者を助けてくれたのに、バルカの警察に追われている乃木たちの情報を教えてしまう。
バルカ警察から逃れ、一刻も早く日本へ帰らなければいけない状況の中、治療のために5日間現地に留まる。
ラクダから落ちて乃木たちの砂漠を横断して逃げる時間を削った。

柚木薫のこの行動について、SNSでもかなり批判的な声が上がっているようです。

情報を教えたのもやむを得ない事情があったのかもしれない。

ラクダから落ちたのもわざとではないかもしれない。

治療のための滞在は仕方なかった。

とも考えられますが、実際に乃木たちの足を引っ張ってしまっているのは事実ですよね。

考察④：ジャミーンとの関係性

最後にジャミーンとの関係性。

明らかになっているのは主治医と患者の関係です。

ジャミーンの父であるアディエルは、「ジャミーンを頼む。」と死の間際に柚木薫に頼んでいました。

このことから、主治医と患者以上の関係が伺えますよね。

しかしジャミーンがテントの人達がいるところで写っている写真があります。

もしジャミーンがテントと関係しているのなら、必然的に柚木薫もテントと関わりがある可能性が高くなってきます。

テントがジャミーンと柚木薫を結んでいるのでは？

という考察にいたるのも自然な流れですよね。