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「広陵のボンズ」真鍋慧とは?ドラフト情報やネットでの評価を解説!

期待の新星たる高校球児の真鍋慧さんは、広陵高校1年生にして夏から3番を任されてレギュラー入りを果たし、現在の高校通算ホームラン62本塁打(2023年7月26日時点)という実績を誇ります。

未来を担う精鋭のスラッガーとして、野球ファンのみならず一般大衆はもちろんプロ野球界からもマスコミからも多くの注目を浴び、2023年のドラフト上位候補者として名前が挙がっています。

この記事では、いまや時の人としてブレイク真っ只中の「広陵のボンズ」真鍋慧さんについて、ドラフト情報やネットでの評価に関する情報を、詳しくまとめました。

目次

広陵の3年生スラッガー真鍋慧(まなべけいた)って何者?

真鍋慧(まなべ けいた)
年齢18歳(高校3年/2023年時)
身長189cm
体重93kg
生年月日2005年6月17日
出身地広島県広島市
出身高校学校法人広陵学園広陵高等学校
出身中学校瀬野川東中学校
ポジションその他内野手
右投左打
通算本塁打62本
遠投105m
50m走6.3秒
小学生時代に所属したチーム:瀬野ソフトボールクラブ
中学生時代に所属したチーム:広島安芸リトルシニア

広陵の3年生スラッガー真鍋慧(まなべ けいた)さんは、高校1年生の夏から打順4番または打順3番のバッターとしてスタメン出場しています。

その凄まじいほどの強打力から、「広陵のボンズ」というニックネームが有名です。

ポジションは内野手で、一塁(ファーストベース)を守っていますが、2022年の秋からは三塁(サードベース)を守る鍛錬もしています。

技量が上達して一塁も三塁も守れるようになれば、今後ますます選手としての幅も広がるでしょう。

プロ球団からも覚えがめでたく、2023年7月にはスカウト視察が訪問しており、期待度が高い有能なルーキーとして多くの注目を集めています。

スラッガー

スラッガーとは野球用語で、長打力があるバッターのことです。

広陵のボンズ

通り名として知られている「広陵のボンズ」は、中井哲之監督(なかい てつゆき/広陵高等学校硬式野球部監督)が付けたニックネームです。

メジャーリーグベースボール通算762本塁打を記録した、元プロ野球選手のバリー・ボンズ(外野手/左打ちの強打者)から由来しています。

高校通算62本⁉「広陵のボンズ」真鍋慧がやばい!

広陵高等学校は、第105回全国高等学校野球選手権記念大会にて、2023年7月26日に行われた広島大会準決勝で、「広陵10×呉港0」という快挙を成し遂げました。

「広陵のボンズ」真鍋慧さんは、準決勝の前日7月25日、激励に訪れた金本知憲さん(かねもと ともあき/元阪神監督/広陵OB)から直接指導を受けています。

広島大会準決勝の当日、初回ツーアウトでの2球目を強打し、真鍋慧さんが打ち放った弾道は見事なまでの豪快なカーブを描き、ライトとセンターの間を抜けて観客席の中段あたりに着弾しました。

金本知憲さんから受けたアドバイスの成果とも言える先制ホームランは、人々の記憶に劇的なシーンを焼き付けるとともに、相手校への鮮烈なクリティカルヒットとなり、選抜出場を賭けた勝負に対して王手をかけたのです。

この日のホームランによって、真鍋慧さんの本塁打数は高校通算62本になりました。

広島大会の決勝は2023年7月29日に行われ、「広陵3×広島商業2」での接戦にて勝利し、夏の甲子園へと勝ち進みました。

甲子園での試合における広陵高等学校の初戦は、2023年8月11日第6日第2試合10:35~から行われる予定で、島根県の立正大学淞南高等学校と対戦します。

広陵高等学校は、2022年と2023年には広島大会の時点で敗退し、夏の甲子園に出場できませんでした。

高校1年および2年のとき、残念ながら夏の甲子園に挑むことができなかった真鍋慧さんにとって、2023年は甲子園出場の願いが成就し、最高の『夏』となることでしょう。

勝っても負けても悔いが残らないよう、好機を生かして勢いよく打ち放ち、熱い戦いを繰り広げてくれることを期待したいですね。

ドラフト1位候補?真鍋慧のドラフト評価は?

2023年5月25日、真鍋慧さんは、勧誘があった大学などには断りの連絡を入れたことを公表しました。

さらに、「将来の夢であるプロ野球で活躍できる選手になるため、早くプロの世界に入るべきだと思った」といった内容のコメントを告げて、高校を卒業したあとの進路はプロへの道を志望することを明らかにしています。

広島東洋カープを含む4球団から5人のスカウトが視察に訪れ、真鍋慧さんを高く評価していますが、現在のところドラフト1位候補になるかどうかは明らかではありません

しかし、2023年「秋のドラフト会議」の上位候補者として、プロ球団の複数が真鍋慧さんの名前を挙げていますので、間違いなく着実にプロの道へ進むことは間違いないでしょう。

2023年7月に、真鍋慧さんの視察をした球団は以下のとおりです。

  • 広島東洋カープ
  • 千葉ロッテマリーンズ
  • 東北楽天ゴールデンイーグルス
  • 中日ドラゴンズ(スカウト2人が同行して訪問)

真鍋慧さんのドラフト評価

千葉ロッテマリーンズ
黒木スカウト
「将来、球界を代表する長距離砲になる」2023/7/15
「1本打って吹っ切れて、本来の姿に戻りつつある。普通に打てば大きいのが出る打者。将来的には主軸を任せたい素材。広陵だからこその重圧はあると思うが、それも今後につながってくる」2023/7/27

http://pospelove.com/blognplus2100/index.php?e=2115

中日ドラゴンズ
野本スカウト
「高校生離れした力で、長打を打てるのは魅力的。プロではクリーンアップを打たないといけないくらいの選手」2023/7/15

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広島東洋カープ
白武スカウト部長
「(バッティングで)悩んでいるところはあるけど、遠くに飛ばす力を持っていることは証明してくれている」2023/7/15

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東京ヤクルトスワローズ
橿渕スカウトグループデスク
「いい打者だと再確認した。マークをされている中で打つのは難しい。バッティングで生きていて、将来的にチームの主軸を打つような選手。村上2世になれるか今後も見極めたい」2023/7/27

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横浜DeNAベイスターズ
八馬アマスカウトグループ長
「大事な試合で結果を残せるのは大したもの。ロッテ安田のようなタイプ。柔らかさを感じる。いいものを持っているのは間違いない」2023/7/27

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真鍋慧のネット上での評価は?

真鍋慧さんのネット上での評価をまとめました。

業界屈指の強打者として実力が認められている真鍋慧さんは、ネット上でも多くの人から注目されており、夏の甲子園出場への喜びや激励の声であふれ、期待の新人として高く評価されています。

まとめ

未来を担う期待の新星、精鋭のスラッガー「広陵のボンズ」真鍋慧さんについて、ドラフト情報やネットでの評価に関する情報を、詳しくまとめました。

  • 真鍋慧さんは、学校法人広陵学園広陵高等学校の3年生(18歳)
  • ポジションは内野手(ファースト)
  • 打順4番または3番のバッターとしてスタメン出場
  • ニックネーム「広陵のボンズ」は、MLB通算762本塁打を記録したバリー・ボンズから由来
  • 広島大会準決勝(2023年7月26日)で強打したホームランにて、高校通算本塁打数62本
  • 高校卒業後は大学に進学せず、プロへの道に進むことを公表
  • 2023年「秋のドラフト会議」の上位候補者に名前が挙がり、スカウト評価も高い
  • ネット上でも甲子園出場への喜びや激励の声であふれ、期待のルーキーとして評価が高い

真鍋慧さんの「夏の甲子園」での活躍が楽しみです。

プロとしての姿も待ち遠しいですね。

はたしてドラフト1位で指名されるのか、そしてどの球団が新人選手として獲得できるのか、今からドキドキワクワクしてしまいます。

これからも、ますます活躍してくれることを期待したいですね。

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