夏の甲子園2023、各地で予選を突破した49代表校の組み合わせが発表され、8月6日からいよいよ開幕です!
先日行われた広島大会で、5年ぶり24度目の甲子園出場を勝ち取った広陵高校。
なんといっても注目なのは、大会2回戦で最速152キロという記録を出したエース高尾響。
昨年の疲労骨折を乗り越え、ドラフト注目選手ともなればどんな選手なのか気になりますよね♪
今回はそんな高尾響の身長や体重、ドラフト情報などを徹底解説します!
広陵の2年生エース高尾響の身長や体重は?
7月29日に行われた広島大会決勝で、広陵が3-2で広島商を破り甲子園出場を決めました!
まだ2年生ながらも見事な投球を見せてくれた広陵高校の高尾響投手。
まずはプロフィールをご紹介します♪
名前 | 高尾響(たかおひびき) |
生まれ年 | 2006年 |
出身 | 福岡県糟屋郡粕屋町 |
利き腕 | 右投右打 |
身長 | 172cm |
体重 | 70kg |
出身中学校 | 粕屋町立粕屋東中学校 |
- 中学3年生 ボーイズ選手権大会 2021年(2回戦)
- 高校1年生 明治神宮野球大会 2022年(準優勝)
- 高校2年生 選抜高校野球 2023年(ベスト4)
高尾響投手は福岡県糟屋郡粕屋町出身、2006年生まれの広陵高校2年生です。
中学校は地元の粕屋町立粕屋東中学校に通い、飯塚ボーイズに所属していました。
身長172cm、体重70kg、右投右打の選手で、特別大きな体ではありませんが中学時代になんと最速143キロという記録を出しています!
中学3年生の時にボーイズ選手権大会にも出場しました。
高校進学の際には大阪桐蔭へ進むのではとウワサがありましたが、現在の広陵高校へ進学。
中学生の頃から注目の的だったようですね♪
そして高校1年生で明治神宮野球大会に先発登板、2年生になった今年春のセンバツで甲子園デビューを果たしました!
こちらの動画は、広陵高校に入学してすぐのデビュー戦です。
デビュー戦にして力強い投球ですね!
背番号10番というのも、今後の期待がうかがえます。
最速152キロの剛腕!予選では5者連続三振も!
中学時代すでに最速143キロの記録を持つ高尾響投手。
予選である広島大会2回戦、広陵-大竹の試合で152キロをマークしました!
広陵のエース高尾響が「152キロ」をマークし、球場をどよめかせた。
三回2死、セットポジションから投じた直球は、球場のスコアボードに152キロと表示された。
この日は大半が140キロ台前半で突如、球速が増したことになる。
これまでの自己最速は147キロで「機械の不調だと思う」と冷静に振り返った。
【引用元:中国新聞社】
この時の試合では先発し5者連続三振という好投を見せ、とても安定したピッチングでした。
無駄のないフォームで低めギリギリを投げストライクを取るコントロールの良さ、そして変化球も豊富というのが高尾響投手の特徴です。
まだ2年生で140キロ台をコンスタントにマークするストレートはとてもレベルが高く、チームにはかかせない存在です!
プロも注目?高尾響のドラフト評価は?
現在2年生の高尾響投手、去年広陵高校へ入学してすぐにマウンドに立ちました。
そして春の中国大会からは、なんとエースである「背番号1」で登場!
1年生でエースなんて、驚異的ですよね!
昨年は右足の甲を疲労骨折して心配されました。
しかし無事復帰し、先発登板した明治神宮野球大会ではさらに注目を浴びました♪
そんな高尾響投手を、もちろんドラフトのスカウト担当者も放ってはおきません。
明治神宮野球大会での好投を見た中日の米村シニアディレクターがこうコメントしていました。
広島の野村祐輔2世。球のキレと制球が抜群
広陵高校野球部の中井哲之監督のコメントは、
度胸が据わっている。高2の時の野村祐輔より上ですよ。
広陵高校OBで現役のプロ、野村祐輔選手と比較し大絶賛!
これだけの逸材なので、来年のドラフト候補はかなり有力ですね!!
高尾響にSNSでも多くの応援の声
素晴らしい投球でチームの勝利に貢献している高尾響投手。
SNSでもたくさんの応援の声が届いています♪
この試合では、特に終盤の高尾響投手のストレートはとても力強いものでした!
1点差に迫られ、持ち前の粘り強さを発揮してくれましたね♪
まだ2年生ながらも着実に力をつけている高尾響投手。
この後の甲子園でもさらに頼もしい姿を見せてくれるはずです!
広島県代表として絶対的エース高尾響投手の活躍に、夏の甲子園優勝への期待が高まっているようですね!
広陵のエース高尾響とは?身長や体重・ドラフト情報を解説! まとめ
8月6日に開幕される夏の甲子園に出場、広陵高校2年生の高尾響投手。
中学時代すでに最速143キロを記録しています。
広陵高校に入学してすぐに、エースである「背番号1」を背負いその逸材ぶりを発揮。
予選では最速152キロをマークし、来年のドラフト候補も有力です。
今後もチームを優勝へと導く原動力となって活躍してくれることを期待しています♪
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