大阪桐蔭を地区大会決勝で下し、見事甲子園に進んだ履正社高校。
打線についてももちろん素晴らしいですが、投手陣の活躍も目覚ましいものとなっています。
今回は、そんな投手陣の2枚看板のうちの1人、増田壮選手について詳しく解説していきます!
履正社の3年増田壮の出身中学や身長は?
本名 | 増田壮(ますだそう) |
生年月日 | 2006年1月30日 |
出身 | 大阪府枚方市 |
身長 | 170cm |
体重 | 71kg |
出身小学校 | 藤阪小学校 |
出身中学校 | 長尾西中学校 |
増田壮(ますだそう)選手は、2006年1月30日生まれで、大阪府枚方市のご出身です。
身長170cm、体重71kgで、左投左打の選手です。
藤阪小学校で軟式野球を始め、1年生のころからキングシャイアンスに所属しており、6年時は山田池ファイターズに所属してプレーしていました。
中学生になってからは、長尾西中学校に通いながら、寝屋川中央シニアに所属していました。
最速球速は142km/hとそこまで早くはありませんが、変化球が多彩な選手です。
変化球は、2種類のスライダーとカーブ、カットボール、スクリューを使いこなします。
この影響か、被安打数が少ないことが特徴で、特に重要な場面では奪三振の能力も発揮します。
また、打者としても活躍している選手です。
ピッチャーながら6番レフトでプレーされており、甲子園2023の初戦は、打者としての活躍も非常に目を引くものがありました。
甲子園初戦は無失点&4安打と大活躍!
履正社は、甲子園初戦で鳥取商業高校と対戦しました。
こちらの試合で、増田選手は先発を務めました。
立ち上がりから130キロ台中盤の直球と必殺のチェンジアップを駆使し、危なげない投球で鳥取商業の打線を抑え込みます。
その後のインタビューで、相手の打者を見ながら投球できた、とコメントしています。
そのまま7回を無失点で切り抜け、福田選手へとバトンを渡しました。
前チームの時点から背番号1を託されていましたが、先に全国区になったのは151km/hの球速を誇る、こちらの福田選手でした。
福田選手は今春の甲子園で先発し、大阪大会決勝で大阪桐蔭を完封しています!
2枚看板のうちのもう1人、福田選手についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
増田選手は福田選手と入学時から仲が良く、今大会の宿舎も同部屋だそうです。
2年半、助け合いながら野球に取り組まれてきたとのことで、2人とも応援したくなってしまいますね♪
夏の高校野球初戦では6-0で履正社の勝利となり、増田選手は投手としては7イニング8奪三振、打者としては4打数4安打2打点という、輝かしい活躍で勝利に貢献しました!
増田壮(ますだそう)のドラフト情報は?
ではそんな増田選手のドラフト情報はどのようになっているでしょうか?
上が投手としての評価、下が打者としての評価です。
投手としては、やはり変化球が持ち味の選手ということで、ストレートに関してはまだ成長の余地があると考えられているようです。
しかし、それ以外の項目は非常に高得点であり、投手としての期待値が高いことが分かりますね!
また、打者としての評価は、投手としての評価と比較すると少し劣ります。
しかし、ピッチャーとして活躍している選手で、打者としてもここまで評価されているのは、素晴らしいことですよね!
ぜひとも二刀流目指して、今後も両観点からがんばっていただきたいと思ってしまいますね♪
SNSでも増田の活躍に大声援が贈られる!
そんな大活躍の増田選手に、SNSでも称賛の声が上がっています。
大事なところはしっかり抑え込み、奪三振数も多い頼りになるピッチャーですね。
さまざまな球種を投げることができるからか、投げるペースが非常に速いようです。
面白い特徴ですが、打者からするともしかしたら嫌な要素の1つかもしれませんね。
また、打者としても素晴らしいという声も上がっています。
敵打線を無失点でとどめながら自分はしっかり打っていくとは、対戦相手としてはたまったものではありませんね。
履正社のピッチャー増田壮が投打で活躍!ドラフト情報やプロフィールを解説!まとめ
増田壮選手についてまとめてきました。
福田選手とのダブルエースで、投球面から履正社を引っ張っていく増田選手から、目が離せませんね!
投手としても、打者としても、今後のご活躍に期待です♪
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